Warp incompatible with zsh bindkey


最近ターミナルをAlacrittyからWarpへ乗り換え、Warpで話題の機能を色々試しています。
それを機に開発環境の見直しを行いghqfzfを取り入れリポジトリ管理を楽にしようと思ったのですが、2023年11月6日現在Warpではzshのbindkey設定をうまく反映出来ないようです。

bindkeyを使用して本来やりたかったのは、ghqで管理しているリポジトリリストの出力をfzfに渡して検索を行い、選択したリポジトリのディレクトリへ移動する関数を^gというキーバインドで実行することです。
暫定対応として、.zshrcで以下のalias設定をすることで凌ぐことにしました。
batもインストール済みの前提

alias fp='cd $(ghq root)/$(ghq list | fzf --preview "bat --color=always --style=header,grid --line-range :50 $(ghq root)/{}/README.*")'

ただしこのaliasには1つ問題点があります。
それは、fpでリポジトリ検索画面(fzfの画面)を表示しescで抜けた際にもcd $(ghq root)は実行されるので、リポジトリ選択するのをやめようと思った際にもghqrootに設定しているディレクトリに移動してしまう点。

Warpはまだβ版なので今後の改善に期待しつつ、引き続き使い倒してみようと思います。